moreaboutmedicare.com | 10.0%割引 名幸作 将棋駒と駒箱　芙蓉書　余り歩一枚　手彫り　希少品（大阪駒）

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名幸作 将棋の駒と駒箱になります。（大阪駒）
おそらく、昭和二十年∼三十年代頃の作品だと思います。
（芙蓉とは、増田弥三郎の銘です。弥三郎は、増田開進堂という駒店を明治、大正、昭和初期に開いた大阪を中心に活躍した、有名な駒師です。こちらの駒の書体を数多く販売したので、後にこちらの書体が芙蓉書と呼ばれるようになりました。）

名幸の作品は、とにかく駒に厚みがあって、とても豪華です。こちらの駒の王将は、厚みが約9.5mmあります。また、歩兵が大きめですので、とても指しやすくなっています。
名幸作品は、以前はたまにオークションで見かけたのですが、最近はあまり、見かけなくなりました。
駒がかなり堅いですので、おそらくですが、薩摩黄楊だと思います。

駒を駒箱に入れて、お送り致します。
（平箱は、付きません。）
使用品ですので、指し傷はあります。

瀬戸磨きをしましたので、駒が輝いています。
独特の名幸作品。
希少価値の高い、作品となっています。
駒に厚みがあって、指していて、かなり満足感があります。おすすめの駒です。